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東京工芸大学
連携最先端技術研究センター
「コミュニケーションロボットとは」
現在、ロボットには、人間の相手をするような、高度な知識を持つタイプから、人間の癒やしになるようなロボットまで、多種多様な要求があります。人間は脳の高度の情報処理を中心として、視覚や音声認識やその他の感覚器からの情報入力、音声やジェスチャーなどの情報出力を持ち、個々の機能は、かなり研究されてきております。しかし、コミュニケーションを行おうとすると、なかなか人間の多様性には対応できないのが現状です。我々も、このようなことを前提として、このようなチャレンジ性の高いテーマを検討しております。3日間、24時間の展示から、小学生から技術者や年配のかたまで、幅広いご意見を頂きました。そのなかで、「ロボットがなぜ必用か」「コミュニケーショにンは多様性がある」などが重要でした。このような議論の中から、人の教育分野に役立つコミュニケーションロボットの研究を進め、実際の応用まで達成したいと考えております。
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